こんにちはSugaです。
うつ病を経験し、ペスカタリアンとなった今、食事って本当に大事だなとつくづく感じます。
普段食べているもので、身体は形成されていますが、もちろん心の栄養にもなっていることを忘れてはなりません。
・誰と食べるか
・何も食べるか
・1日何食食べるか
・炭水化物を減らすか
・糖質を減らすか
・野菜中心の食事か
様々な要因が重なり、人により様々な食生活をしていると思います。
ここで大切なのは、僕たちは毎日何を食べるかを選択できることです。
当たり前の権利のように感じますが、餓死でなくなる方は日本ではかなり少ないと思います。(と言っても、日本でもあるにはありますが.....)
それでもお腹を満たすことを考えればコンビニ弁当を食べることも用意ですし、何を食べるかは基本自由に選ぶことが可能です。
ですが、健康のことを考えると、何を摂取するかは非常に重要な選択と言えるでしょう。
目次
食事も選択の連続
どっちの選択肢があっているかは重要ではなく、決断した道に責任を持ってその道を選択したことを成功に導くのが大事です。すぐ答え合わせをしたがるけど、その結果はまだ先だし、欲しがれば欲しがるほど遠のいてしまいます。いまの自分はどうかな?
その答えはまだまだハゲてヨボヨボにならないとね。— すがペスカタリアン×ビール野菜ビアソムリエ (@free_sugalife) December 6, 2020
そんな選択の連続と言っても過言ではないのが日々の食事です。
様々な食文化で溢れている日本では、美味しいものを食べることをそんなに難しくありません。ラーメン、スイーツ、ステーキ、お寿司、ハンバーグ。
考えたらきりがありませんし、人それぞれ好き嫌いが分かれます。
むしろそんな日々当たり前に摂取している食事だからこそ、その人自身が日々どんな選択をし、決断をしているかが明確にわかります。
日々、様々な選択から決断していく僕たちにとって、食生活も選択と決断の連続です。美味しいものが揃っている現代、美味しい=栄養が高いとは言えません。
むしろ生活習慣病や病気のリスクを増やしてしまい、むしろ日々の食事から自身の健康を蝕んでいる人もチラホラいます。
そんな視点から考えると、心や身体とは、いかに無駄なもとを摂取しないようにするかがとても重要になります。
生きるために本当に必要か
手軽に食べられるほどお腹は満たせるけど、心は満たされないものです。食の乱れは心の乱れ。実家のご飯を食べてどれだけ救われたか。コンビニ弁当もここ数年食べてませんが、うつ病やメンタルの不調で思い当たる人は控えたほうがいいですよ。野菜と果物食べようね。#うつ病https://t.co/K3qWrn4C8f
— すがペスカタリアン×ビール野菜ビアソムリエ (@free_sugalife) December 6, 2020
面白い記事を見つけてリツイートをしましたが、コンビニ弁当を毎日食べて、健康的な人を僕は知りません。
お腹を満たす=美味しい→満足と考えると良いのですが、それは栄養を摂取できていませんし、心にも栄養が行き届いている行為ではありません。
本当に必要な栄養とは、昔ながらの日本食で大体賄うことができるし、むしろ日々の食事に行き届いていないと、心や身体の健康が着実に土台から崩れ去ることを意味しています。
コンビニ弁当やカップラーメンなどもたまにはいいのかも知れませんが、毎日という行為はリスクを増加させているだけに過ぎず、自身の健康に投資できていない証拠でもあります。
そんな僕もうつ病になり働けなくなったのも、今から思えば食生活の乱れは直実にありました。
食事も断捨離するメリット
最近ミニマリストが流行っていたときはありますが、むしろ断捨離をして心もすっきりする人もいます。まさに僕がそういうタイプです。
それは物を捨てるだけでなく、食事もまさにその通りかと思います。
・マクドナルドのハンバーガーを辞める。
・スナック菓子の量を減らす。
・脂っこい食事を避ける
・野菜をたくさんとるようにする
『減らす』から『辞める』行為の連続が、結局食事のバランスをちょうどよくします。そうやって心や身体も徐々に安定していくんだと思います。
もちろん年齢や経験、環境の変化によって、食事に対するアプローチは変わってきますが、むしろ徐々に削っていく作業なのはみんな一緒かと思います。
栄養バランスを考えると、本当に昔からある食事って優秀だなと感じます。
自身の最適な食事を知る
最初は無理しないで、真似から入ってもいいんです。お金をかければいいというわけではなく、小腹が空いた時にチョコ菓子から和菓子に変えたりとか、コンビニ弁当をやめて、サラダとサラダチキンにするとかそんなちょっとした変化を楽しんでいくのが一番オススメです。
僕の場合、そんな日々のちょっとした変化を楽しんで、抑うつの症状も減り、お肉を食べることが辞めました。ただこれはあくまで僕に合っているというだけで、人それぞれ考え方を違います。
あくまで強制されずに共生できる食事は、そんな断捨離やちょっとした変化の過程でわかってくるものです。