こんにちはSuga(@free_sugalife)です。
今日も梱包作業をやりZOOMでミーティングと在宅ワークを満喫していました。
嬉しいことに夜お電話を頂き、誰だろうと思ったのですが、なんと野菜を買ってくれたお客さんからでした。
毎回組み合わせてを変えておばあちゃんと試行錯誤の日々。
感謝の電話は、本当におばあちゃんも嬉しかったみたいで感動しました。
そういえばこういう電話での会話は親戚同士でもよく頻繁にありましたが、最近はめっきり減ったような気がします。そのため今回は懐かしい感じを覚えました。
こっちは別にお金をもらってませんが、おまけで漬物や焼き餅をやっていたりもしていたので半ば気分転換な部分もありました。
お金というよりどう喜んでくれるかを試行錯誤している過程が楽しくてやっていたので面白かったですね。
この価格で本当にいいんですか?
電話のときに言われた一声です。
僕はびっくりしました。
むしろ逆に心配させてしまいました。
僕としては普通にスーパーやデパートでもらった段ボールに入れて、業務用の梱包材を使っているわけでなく、新聞紙やキッチンペーパーで包んでいる感じです。
でももっとお金をとった方がいいと言われました。
まさかお客さんにそう言われるとは思いもよりませんでした。
実は徐々に上げていってます
実は初めてではなかったのですが、実験段階の過程でもあるので、先行者有利って感じで徐々に値上げしてきました。
でもまだ安いって思ってくれるの?って感じでこちらとしては嬉しかったです。
この感覚の違いは都会と田舎の差でとても大きいようです。
お金を払わずに心配になってくれる都会のお客さん。
こんなのでお金をとってはいけないと考えている田舎の人たち。
実は結構多いんですよ。
田舎から都会にでた人なら感じるんじゃないかな。
今回わざわざお電話を頂いてはっきり感じました。
この価値観のズレはさらに広がっていると。
特にコロナの影響で、年末年始田舎に帰れない人も多いはず。だからこそ田舎の味を求めて買ってくれる方もいました。手釣りの焼き餅もあんなに喜んでくれるとは思いもよりませんでした。
ドイツへいたとき、キッコーマンの醤油がアジア系のスーパーで13ユーロで売ってましたが、普通に2本買いました。あんな感じなのかな?
安ければ買ってくれるってわけじゃないだなと、改めて気付かせてくれる有難い感謝の電話でした。
フリーランスの僕が今後与えられる価値って何だろう。