こんにちはSugaです。
最近 テレワークや、コロナ疲れもあり、こんな悩みを抱えていませんか?
今回はうつ病経験者の僕が普段取り組んでいることについて書いてみますね。
そのためメンタルの不調にお悩みの方向けの記事となっています。
こんな方におすすめ
- 最近心身の疲れが取れない
- うつ病など精神疾患で悩んでいる
- ネガティブな雑念を払拭したい
そんな方はぜひマインドフルネス瞑想をぜひ試してみてください。
目次
マインドフルネス瞑想とは
マインドフルネス瞑想は、『今に集中する』瞑想方法で、お金もかけず気軽にできますよ。
やり方に関しては、ググればすぐやり方は出てきますが、
簡単に説明すると、
- 椅子に座るか、あぐらをかくように座ります。
- 手は左右の膝に載せる。
- 目は薄く開くか、前方の少し下に向けます。
- お腹が膨らんだ、へこんだという感覚に集中して呼吸します。
- 呼吸に意識して何度か繰り返します。
まさに座禅を行う感じです。
ひと息つきたいときに最適です。
マインドフルネスのメリットとは
うつ病経験者として、効果を感じたメリットをお伝えします。
メリット
- ネガティブな雑念が減った。
- イライラや不安な感情を無視できるようになった。
- 自分の今の状態を客観的にみられるようになった。
- 呼吸が深くなった。
- 寝つきが良くなった。
無意識に込み上げてくる雑念や不安のせいで
疲れてくるときってありますよね。
そのため、無駄な思考をしているなと感じたときは率先して行うように意識しています。
僕が今も続けている理由は
『うつ病を再発させないように』
『やると気持ちがいい』
『落ち着くために』
など、セルフコントロールの意味合いが強いです。
うつ病を再発させないために
僕の場合、適応障害→うつ病、自律神経失調症という流れで、診断を受けた過去があります。
一番ひどい時ですと、ご飯の味がしない、お風呂にも入らない、電車に乗れない、手足の震えがひどいなど、
生活にも支障が出てしまい、何に対しても興味を持つことができませんでした。
そんなときに本を読み、見つけた方法がマインドフルネス瞑想でした。
マインドフルネス瞑想の良いところは、
座禅を組み、自分の呼吸に集中して、いまの自分の状態と対峙できることです。
また、お金がかからず、人に会わないで自分のペースでできることが1番のメリットでした。
続けて実感したこと
僕の場合、考えすぎてしまう癖があり、
雑念や過去の思い出、失敗などが頭の中で邪魔をしてきます。
そういった頭の中に流れてくる思考を、呼吸に集中して通り過ぎるのを待つんです。
ゆっくりと深呼吸をして、息を吐き出して、それを何度も繰り返します。
5秒で息を吸って、10秒くらいで吐き出す。
何度も繰り返していくうちに、徐々にそういった雑念が消えているんです。
最初は長くできないと思います。
ただ、それをちょっとした隙間時間に行っていくと、
少しずつできる時間が増えていきました。そうすると、呼吸が浅かったなとか、
最近、寝付けなかったなとか、自分自身を労われるようになっていったんです。
こんな場面でも取り組んでます
今では、あらゆる場面で1日に何度もマインドフルネス瞑想をしています。
・寝る前に
・電車の中で座っているときに
・ちょっと一息つけるときに
少し薄目で、椅子に浅く座るのがポイントです。
室内でしたら、照明を落としてみてください。
白色灯だと、明るすぎてしまうので、落ち着きにくいと思います。
まずは、ほんの一息つきたいときにのんびりやってみてくださいね。
まとめ
今回はマインドフルネス瞑想についてでした。
ゆっくりできる時間を確保して少しずつでいいのでやってみてくださいね。
お読み頂きありがとうございます。
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