こんにちは。Sugaです。
今回はそんな疑問にお答えします。
というのも、僕自身3歳からアトピー性皮膚炎を患っており、長く苦しんできました。
先日河野太郎防衛大臣のツイートがバズっていたらしく、アトピー持ちのステロイドへの関心が高まっているみたいなので記事を書こうと思いました。
https://biz-journal.jp/2020/06/post_162914.html
結論、アトピーで悩んでいる人たちにはステロイド入りの薬は必須です。
症状が酷い人ですと、入院もしたり、飲み薬も併用して頑張って治療している人たちもいます。
ですが、今では僕自身もアトピーの身体とは随分試行錯誤して
今ではほとんどステロイドは使用していません。
皮膚科へも行かなくなりました。
そんな僕の日々の対策についてです。ぜひ参考にしてみてください。
30年間の対策
・液体ムヒを使用
・ファストフード・脂っこい食事を食べない。魚や野菜、大豆中心の生活
・こまめにシャワーを浴びて着替える、基本湯シャンで。
・爪は基本深爪にならない程度に短めに
以上の4つをかれこれ何年も実践しています。
小学生の頃はバスケ部だったのですが、
バスケットボールを持つだけで手が血だらけになり大変でした。
毎日毎日身体中を掻きむしってしまい、身体中包帯だらけでしたね。
友達にも気持ち悪いなどと言われ、子供心でも結構ショックでした。
おばあちゃんが毎日、軟膏を塗って、包帯してくれたのを覚えています。
それから徐々に知識を身に付け試してきました。
目次
『液体ムヒ』
ドラッグストアで購入できる夏の虫刺され対策の定番『液体ムヒ』です。 実はムヒには《デキサメタゾン酢酸エステル》というステロイドが入っています。ムヒは、皮膚炎や汗疹、痒みを和らげる効能もあるので、重症化する前に、塗って防いでくれます。最初の痒みの症状に気づいて、サッと塗っておくだでも、全然安心感が違います。
いまでは皮膚科でもらう薬を使うことはなくなりました。
アトピー持ちの方には定番のプロトピック軟膏0.1%やアゼプチン錠1mgなどです。
全員に効果があるわけではないと思いますが、試して損はないと思いますよ。
お子様の場合、ステロイド無しのお子様向けのムヒも販売しています。
そちらを一度使ってみてもいいかもしれませんね。
『ファストフード・脂っこい食事を食べない』
僕の場合、食べると、身体が痒くなります。コンビニ弁当もダメです。
添加物が多く入っている食べ物は基本的にアトピー持ちの人は絶対辞めたほうがいいです。スナック菓子も全く身体に合いませんね。
ここで言いたいのは、ご自身が何を食べると、アトピーがひどくなるのかを知ったほうがいいということです。
そういった食べ物を控える、少しずつ減らすという日頃からの対策が必須です。
基本的に健康的な食事を心がけることが大事です。食事の意識を変えるだけで大分身体への反応が違いますよ。
『こまめにシャワーを浴びて、着替える』
これからの時期は必須な対策です。
僕の場合、自分の汗で全身に汗疹や湿疹ができてしまいます。
それを放っておくと、アトピーが酷くなってしまい全身に広がってしまいます。
特に、関節部分は大変ですね。
そのため、汗をかいたら、必ずシャワーを浴びます。夏時期は一日に2回〜3回シャワーでさっと汗を流すこともザラです。
外出先では、替の下着を持参して、汗で炎症を起こさないように気をつけています。
ちなみに余談ですが、僕はシャンプーやボディーソープは使いません。基本湯シャンで済ませます。使っても昔からある牛乳石鹸です。
いろいろ肌のためにいろいろ購入をして試した時期もありましたが、
結局『使わない』ことが一番皮膚に刺激がなく炎症がありません。
個人的に毎日シャンプーやボディーソープを使うことはおすすめしません。
むしろ、肌の乾燥を助長してしまい、刺激を与えてしまうからです。
ご自身の肌に合わせて皮膚を休ませる選択肢も与えてもいいかもしれません。
『爪は基本深爪ならない程度に短めに』
寝るときについついて身体中を掻いてしまい、何千、何万回と後悔しました。
そんな経験からずっと爪は短めにしています。
いくら気をつけても寝ているときに意外と無意識に掻いてしまって本当に大変でした....
今もやはりやってしまいますね。
これは本当に治したい癖です。
皆さんの対策を知りたいくらいです。。
まとめ
以上、僕のアトピー対策についてでした。
今回の対策は以下4点ご紹介させて頂きました。
・液体ムヒを使用
・ファストフード・脂っこい食事を食べない。魚や野菜、大豆中心の生活
・こまめにシャワーを浴びて着替える、基本湯シャンで。
・爪は基本深爪にならない程度に短めに
ステロイドは悪いものではなくて、アトピー性皮膚炎に悩んでいる方にとっては強い味方です。
ですが、ステロイドに頼るだけでなく、他にも取り組める対策はたくさんあります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
よければ同じ悩みの方がいましたら、シェアをお願いします。
お読み頂きありがとうございました。