こんにちはSuga(@free_sugalife)
先日こんなツイートをしたところ反響があったので深堀りしてみました。
立派な肩書きがあるのにそれに甘えている人をチラホラみかけます。
それを掴み取ったのはすごいことだけど、それ故に見えなくなってしまったことにも気づくべき。歳を重ねれば叱ってくれる人もいないからね。周りが動かないってことは自分ができてないってこと。
周りはみてるよ。
— すが☀️秋田でペスカタリアン生活 (@free_sugalife) February 6, 2021
有名な企業に勤めていた、こんな実績があるということも必要ですが、正直個人で稼ぐには必要ありません。
サラリーマンとしての実績と個人の実績はあくまで別で考えておいた方が良いでしょう。
目次
結論:どんな価値提供ができるか
「損して得をとれ」
僕の独立してからの経験上、「損して得をとれ」ということわざが一番しっくりきます。
まずは無料でもいいからどんどんお手伝いから初めて気がついたらお金を払ってでも買いたいと思ってもらうことが必要です。
商売人の基本のような感じですが、個人で稼ぐということはこの考えがとても大切です。
実績がないから、頭が良くないからという方々がいますが個人で稼ぐには「こんなことができますよ!」というアピールが必須です。
サラリーマンの肩書きがなくなると丸裸になりますから、自身の求められるスキルがすごく分かります。
肩書きでマウントも取れる人はどんどん減り、むしろ個人のスキルを磨けばそれだけで生活ができます。
むしろできていない人はサラリーマンの時代のプライドが邪魔している方が多いのも事実です。
実績は作るもの
・メルカリで取引が100件以上ある
・ヘアサロンモデルをやったことがある
・農業をしている
・手芸が得意
・主婦歴10年
というのは立派な実績でありスキルとしてお金を生み出せるものです。
最近相談をされることが増えてきたのですが、ご自身が普段何気なくできちゃうことに気づいていないような方々が多い印象を見受けられます。
普段自分が当たり前にやっていることは誰かの不得意です。
その差に報酬が発生します。
もし個人で稼ぐなら普段ご自身が当たり前にできていることにヒントがあります。
自身が当たり前にできちゃっていることを伸びしろがありますし、むしろ大きな武器なのです。
まずはこの棚卸しから初めて見るのがおすすめです。
何気なく褒められたり、頼み事をされていることは他の方達よりも優れている素質なので今一度自身が提供できるものを探してみましょう。
スキルを販売してみよう
手芸が得意ならメルカリで売ってもいいですし、ココナラでスキルを販売してもいいんです。
100円でもいいし1000円でも良いんです。
大事なことは個人で稼ぐ感覚を肌で感じることです。
労働収入だけでなく、個人のスキルで稼げる感覚は微々たるものでもとても嬉しいものです。
やるかやらないかを悩んでいるより、まずはやってみようの精神は本当に大切なマインドです。
個人で稼ぐには自身の深堀りが必要
自身の得意がわからない方は
もちろんまだ販売できるスキルがわからない方は無料でもやってみて感謝されたことをメモしておくと良いでしょう。
僕は最近ご近所さんも除雪機で雪寄せをしているのですが、それをクチコミで聞いたおじいちゃんがお金を払ってでもやってほしいて声をかけてきてくれました。
この投稿をInstagramで見る
田舎の特殊性もあるとは思いますが、口コミで広がるスキルや物の販売は結構侮れません。
こんなことが得意で普段ボランティアで手伝っているなどTwitterやInstagramなどで発信することも大切だなと常々感じます。
何から手をつけたらいいかわからない方は
知らなかったというより知ろうとしてこなかったのでは?
自身の無知を他人に押し付けるより、まずは今までの自分を振り返ろう。その選択を決断してきたのはあくまで過去の自分自身。
教えるという行為は知ろうとする人にこそ伝えるべきもので、意欲もない人にわざわざ教えようなんて思わないよ。
— すが☀️秋田でペスカタリアン生活 (@free_sugalife) February 9, 2021
不思議なことにやればやるほど何をすべきか見えてくるんです。
まずはある程度棚卸ししたら動いてみましょう。
Youtubeをやるのもよし。ライターで稼ぐためにブログを始めるのをよしです。
やっていく過程で自身に足りないことがわかってきます。
僕自身もこの繰り返しで少しずつ自身の単価を上げていってます。
まとめ
個人で稼ぐには自身のスキルの棚卸しが必要です。
ただそれは日々の積み重ねであり、自身を知らないとなかなか磨けないものです。
もし独立思考のある方はそういった積み重ねを意識しましょう!
試しにやっていきたい方はクラウドソーシングサイトで仕事を受注するのもおすすめです。
少しずつ自身の単価を上げるために少しずつ一緒に前身していきましょう。
それではまた。