こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
目次
・手書きPOPのメリット
・特におすすめな『1言手書きPOP』
・手書きPOPを駆使しよう
・手書きPOPの必要性の理由
僕の経歴
・飲食店舗で店長
・カフェ店舗の立て直し
・年間30件ほどのイベント出店の現場責任者
・お酒の営業・輸入業務
飲食業界で10年ほど様々な立場で経験を積み重ねてきました。
手書きPOPとは
こんな感じの手作りのイラストになります。
最近だと、IllustratorやPhotoshopが当たり前のように使われていますが、
通常のメニュー+1言POPを添えることで、その商品の特徴を簡潔に伝えやすくなります。
手書きの効果も含めると効果は何倍にも倍増します。
手書きPOPのメリット
・温かみを感じやすい
・手作り感を感じてもらいやすい
・簡潔に伝わりやすい
この3点です。
見やすくて、お洒落なメニューは必要ですが、今までの経験上作りすぎはよくありません。
そのため手書きPOPは良いアクセントとして効果的です。
特におすすめなのが、『一言手書きPOP』です。
- 大人気
- おすすめ!
- ラスト1品
- 人気NO.1
- OOちゃん愛用!
よく値段の横に貼ってますよね。
『大人気!!』とか『おすすめ!!』とかです。
100均いけばすぐに作れちゃいます。
画力があるひとはこんな感じもステキですよね。
去年のクリスマスマーケットのイベントの画像で申し訳ありませんが、
もちろんお店でも十分効力を発揮します。
手書きPOPを駆使しよう
様々なシチュエーションで写真のように自由にアレンジできるのが魅力です!
例)海鮮居酒屋
よく居酒屋さんで本日のお造りを手書きで書いているとこもありますけど、あんな感じもステキですよね。
手書きPOPはフランチャイズのような機械的なイメージを和らげてくれ、
手作り感を演出してくれたり、職人の華麗な包丁捌きのイメージを膨らませたりしてくれます。
例)八百屋さん
また、八百屋さんの場合だと、
『今晩のシチューの具材におすすめ』
『〜産の朝採れキャベツ』
『リコピン豊富で美容効果抜群!!』
なども購買意欲を掻き立てられませんか?
雑貨屋さん
物販の場合、
『ラスト一点!』
『現品限り』
『本日限定50%OFF』
などなど、お買い得も出やすいはずです。
つまり、1言手書きPOPはイメージを膨らませることが可能なんです!
理由
それがなぜかというと、
お客さんに悩ませないからです。
お客さん自身も買って損(失敗)をしたくないのは当たり前で、
自身の決断に自信を持ちたいものですよね。
そのため選びやすいように、ヒントを与えることが手書きPOPの重要な役割なのです。
『おすすめって書いてあったし』
『このお店の人気No.1だから間違いないよね』
『ラスト1品ってすごくお買い得』
これが目に着いたら逆にチャンスって思う場合がありますよね。
お客さんからしても、迷った際に有効な情報を欲しようとしますが、
長いデータは頭に残りません。
お客さん自身に最後に納得してもらうことがすごく大事なのです。
まとめ
今回は以上です。
手書きPOPって難しくなくてむしろ楽しい作業です。
ぜひスタッフさんと作ってみたりしてみてください!
ちなみに僕はこの本で勉強したので、
皆さんもよければ参考にしてみてください。
絵心がなくても、簡単に可愛い男の子・女の子がかけたりできるようになります。
ぜひ楽しく売上UPを目指してみてください。