暇が与えるもの

暇だと思考することが増える。

増えれば増えるほど無駄なことばかり考えてしまい行動ができなくなってしまう。

社会の当たり前があるように、

人並みに働いて、結婚して、子育てして、穏やかに暮らすみたいな

当たり前のレールに乗れるのがいいのだろう。

つまり、考えすぎはよくないということ。

思考が、自我が肥大化してしまいどんどん孤立していく。

結果自分を傷つけてしまうのだろう。

自分のことが好きというわけでないので、いつの間にか自分主体になってしまい

制御ができなくなってしまう。

今の自分がそうであるように

これは今までの積み重ねだ。

幼少から無駄に考えることが多かった。

考えたくもないのにそうしてしまう。

もう癖になってしまっているのだろう。

だから何か夢中になれるものがあるのは幸せだ。

人によって子育てかもしれないし、仕事かもしれないし。

思考や自我から逸脱してある程度適切な距離で生きていけるのが

幸せなのだろう。