こんにちはSuga(@free_sugalife)です。
今日は干し餅についてです。
昔からの伝統的な保存食ですが、どうやって食べたらいいかわからない方も多いはず。
そんな干し餅についてご紹介します。
目次
干し餅とは
雪国の伝統的な保存食
干し餅はいわゆる保存食で冬の寒い間によく作られます。
餅に大量な水分を含ませてから凍らせて、徐々に乾燥させて作ります。
ウチでもおばあちゃんが昔からよく作っているので今では職人レベルです。
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干し餅は凍み餅とも言います。
地域によっては「凍み餅」、「凍り餅」、「凍み氷」という呼び名があります。。
「凍みる(しみる)」って言葉は雪国の田舎だとよく使う言葉で、寒さを利用して味を染み込ませる意味を持ちます。
そのため干し持ちだけでなく、干し柿や凍み大根といった伝統的な保存食の名前でよく聞くことができます。
やはり若い世代ではなく年配の方々がよく使います。
干し餅は昔ながらのおやつ
保存食とよく言いますが、僕も子供の頃はあられと一緒によく食べていました。
畑作業の一服や3時のおやつに定番で、あずきや少しの砂糖も入っているので食べやすい米菓です。
最近のお菓子は本当に美味しくて、チョコ菓子やスナック菓子と種類が豊富ですが、たまに懐かしい味を求めてついつい食べたくなっちゃいます。
なんとなく駄菓子のようなイメージもあるお菓子です。
大したお菓子じゃなくてなんとなくほっこりする素朴な味わいがあります。
なぜかたまに食べたくなるんですよね。
なんでだろw