こんにちはSugaです。
今回は「鈍感力」についてです。
鈍感力と聞いてどんな能力なのかなと思っている人もいると思います。
僕がこの鈍感力が楽に生きるヒントがあると考えています。
自身の特徴や経験を踏まえて楽に生きたい人向けのヒントになれば嬉しいです。
こんな方向けの記事です
- 生きづらさを感じている
- メンタルが疲れやすい
- 他人の都合に振り回されてしまう
目次
みんな生きづらさを感じているのかも
最近ツイートした内容でこちらの反応がよかったので、少し掘り下げてみたいと思います。
鈍感になればなるほど生きやすくなります。
感受性が強い人ほど、不安感が強い人ほど、1つのことに集中できることがあればそれは強み。むしろその時間を増やしてみるのがいいのかも。自分を好きになる努力こそ1日の積み重ねを継続できるコツなのかもしれません。#うつ病 #適応障害#HSP— すが朝活×ペスカタリアンで気ままな田舎暮らし (@free_sugalife) November 2, 2020
これは僕自身に実際に体験して、特に感じるようになりました。
コメントやいつもよりいいねを頂けて嬉しい気持ちにもなりましたが、同時に心配にもなりました。
というのも、僕みたいに生きづらさを感じている人が多いのかなと思いました。
特にうつ病やHSP、抑うつなど、何かしらの精神疾患や感受性の強い人こそ共感してくれる方々が多いようです。
鈍感力とは
そもそも鈍感力とは何でしょう。
僕が初めてこの言葉を知ったのはこの書籍からでした。
医師である渡辺淳一氏のエッセイです。
今は楽天ブックスやKindleなどの電子書籍だと400円代で変えちゃいますが、当時のベストセラーでした。
当時の総理大臣。小泉純一郎氏がよく使っていたワードで流行語大賞にノミネートされていました。
僕も読んだことがありますが、当時より、うつ病になり休職中に読み返してさらにタメになったのを覚えています。
この本は、普段からそういった環境や経験者の人こそ言葉の重みとして感じる部分があります。
鈍感力とは、簡単にいうと気がついたことを気にしない受け流せる力だということです。
これがまあ難しいんですが.....笑
自分の時間軸で生きよう
僕の普段の対策としてはこんな感じです。
・人の多い時間帯、場所には近づかない
・早寝早起き(4時〜22時就寝)
・急な用件が極力断る
社会のルールであったり会社の組織もそうですが、自身の都合だけではどうしようもできないことも多々ありますよね。
・急にクライアントから連絡が来て、書類の修正をしなければならない
・子供が熱を出して、家にすぐ帰らなけばならない
・朝の通勤ラッシュ時に電車が止まってしまい、電車内で周りがイライラ
皆さん経験したことがあると思います。
どうしようもないことですが、周りが不安がっていたり、イライラしていると自分もその影響が出ちゃうんですよね...
そのためメンタルに悪影響のでやすい状況から一歩離れたところで過ごせる時間が必要です。
僕は基本一人で過ごすことが好きなので、特に上記のようなポイントを意識しています。
電車を乗る際や買い物へ出かける際も時間帯をズラしたり、空いている平日を狙って行っています。
そうったことができるので、フリーランスとしての働き方をしているってのもあります。
つまり、少しでも自身の居心地の良い環境作りが必要ということです。
自分の時間軸で過ごすとは、自身の生きやすさに直結します。
苦手な人、ものとは最低限つきあう
他人の時間軸で生活している人ほど、ストレスに感じてしまうことが多くあります。
そのせいで、お酒が増えてイライラしてしまったりすることもあります。
なるべくそういった人たちとは最低限のお付き合いをしましょう。
苦手なことを無理に克服しようとするより、長所を伸ばした方が成長も早いことと似ています。
自身のメンタルの安定には程よいストレスがあればいいんです。
過度のストレスがかかるときは時には必要かも知れませんが、自身の成長や乗り越えなければならないことがある以外は特に必要ないと考えています。
乗り越えるにもメンタルが安定でないと、発揮できることも到底できません。
ストレスと上手く付き合うには、休み方やストレスとの上手な距離感を学んだ方がいいでしょう。
最後に
鈍感力って、何も気にしなくてもいい環境作りをいかに作っていくかだと思います。
ボーっと何も考えなくてもいい時間、音楽を聴いたり、ゆっくり本を読んだり。
誰にも邪魔をされずにゆっくりできる時間を1日数分でも作っていくことが重要です。
基本感じやすい人って傷つきやすい人に多いと思います。いわゆる感受性が強い人です。
ちょっとでも心当たりがある人は、心地良い環境づくりをしてみましょう。
きっと今より楽に生活できますよ。